今日は1・2年生の体育で『着衣泳』(ちゃくいえい)をしました。
万が一、服を着たまま水に入った時に、助けが来るまで長く浮いておくことが大切です。
万が一、服を着たまま水に入った時に、助けが来るまで長く浮いておくことが大切です。
500mlのペットボトルでも、浮く力の助けになります。水の中の人に投げる時には、少し水を入れると狙ったところに投げやすくなります。ひものついたペットボトルならそのまま引き寄せることができますね。とっさの時に都合よく見つけられるものではありませんので、水辺に出かける時に、ペットボトル飲料と紐を用意しておくのもよいかもしれません。
1年生は初めて、2年生は大プールでの着衣泳で、はじめは仰向けになって力を抜くのが少し怖くて、ぎこちないところも見られました。体に力を入れたり、頭を起こすとかえって体は沈んでしまいます。へそを空に向けて力を抜くと浮きやすくなります。
1時間の体験でしたが、着衣泳の時間が終わるころにはこの通り、リラックスして浮くことができました。上学年は登校日に実施する予定です。