放課後、学童の子どもたちが「先生、鳥の巣があるよ！」と知らせに来てくれました。
百葉箱の左にある木の体育館側に鳥の巣があり、中にひながいました。
巣の中に1羽、手前に2羽と奥に１羽です。
子どもたちでも見えるくらいの高さで巣を隠す枝もないところに巣があったなんて、子どもたちが教えてくれるまで気づきませんでした。
おそらくセグロセキレイと思われる親鳥が、巣に近づいた人間に警戒して近くで鳴いていたので、子どもたちには、「ヒナがえさをもらえないから、学童の中から見ようね。」と話しました。ヒナが気になる子どもたちが、窓の向こうでそっと見ています。
