3・4年生は、総合的な学習の時間でブッポウソウについて学習しています。
今日は「ブッポウソウ吉備中央町会」会長の綱嶋恭治さんにお越しいただいて、調べ学習を進めるうちに見つけた疑問について尋ねました。
綱嶋さんの説明の後、みんなの質問に答えてもらいました。
竿のように伸びる棒の先に巣箱の中を写すカメラがついています。
綱嶋さんが今朝、校庭の巣箱をカメラでのぞくとブッポウソウが卵をあたためていたと教えてくれました。窓の向こうの巣箱です。
パンフレットや本などの資料の他に・・・
貴重なブッポウソウのはく製も見せてくださいました。本物をこんな間近で見たのは初めてです。
親鳥は神社の森の木の上から様子をうかがっていました。
本当に卵があるのかカメラを持って巣箱へ・・・
カメラが映している画像は小さなモニターに送られます。
モニターの画面を写したので見えにくいですが、4つの卵が映っているのが分かりますか?
5月1日に初めてブッポウソウを確認した時から時々写真を撮っていました。近づけないのでコンパクトカメラでは撮影が難しかったです。
よく巣箱に来ていたのですが、まさか校庭の巣箱で卵を産んでいるとは驚きました。ヒナの姿が見られるのを楽しみにしています。
綱嶋さんお世話になりました。
お知らせ
昨年度県立図書館で借りた本が1冊見つかりません。
ご家庭にありましたら学校までお届けください。